いざ！高松宮記念へ！阪急杯の予想

今日は日曜の阪神競馬場メインで行われる、高松宮記念へ向けての重要な一戦！

阪急杯の予想です！

短距離界の王座を狙う馬も多数いますが、安田記念に照準を合わせてここを使う馬もおり、春の短距離G1やマイルG1を占う上でも重要なレースです。

阪急杯　傾向

中波乱が多い傾向のレースですが、大波乱の年も多々ある傾向です。
昨年は7番人気→4番人気→12番人気で決まり、大波乱の決着となっています。

人気サイドは堅実とは言えず、4～6番人気あたりが好走している傾向にあります。

年齢は5歳馬がもっとも活躍している傾向で、続いて4歳馬となっています。
6歳以上も馬券絡みがないわけではないので、阪神コースに良績があったり、直近の重賞で掲示板入りしているなど好走歴があれば警戒が必要です。

阪急杯は枠による有利不利はないレースですが、何故か5枠だけが馬券絡みが出ておらず死に枠となっています。
たまたま弱い馬が入っていただけの可能性もありますが、あまり縁起の良い枠ではなさそうです(笑)

このレースはハイペースになる事が多く、前の争いが激化する事から前が止まれば差し馬が台頭する事がありますが、例年馬場状態は悪くないので先行勢が強い印象です。
追い込み馬はほとんど届いていないので、極端に後ろから攻める馬は割引ですね。

前走から見ると阪神カップ・東京新聞杯・シルクロードステークス組が好走しているので、このあたりを狙っていくのが無難でしょう。
前走が条件戦・OP特別からはあまり活躍していないので、相当勢いがある馬以外はカットで問題なさそうです。

阪急杯　予想

◎12番ディバインコード
〇６番レッドファルクス
▲８番ヒルノデイバロー
☆５番コスモドーム
△14番モーニン
△17番モズアスコット
注１番ニシノラッシュ

本命は1,400ｍ巧者のディバインコード。
前走の東京新聞杯ではハイレベルのメンバーの中で5着と掲示板入りした力は阪急杯の顔ぶれでは通用すると考えています。
1,400ｍ戦は過去5回で(2-1-2-0)と複勝率100％。
阪神競馬場でマイルで2戦していずれも3着と安定感は抜群。
昨年のアーリントンカップ(G3)ではペルシアンナイトに負けはしたものの3着を確保と一線級とも渡り合うレースを展開しています。

△のモーニンも連下には入る実力はありそう。
これまでダートを主戦場としていましたが、前走の阪神カップから芝に転戦。
芝のG1馬も出走するレベルの高いメンバーであったものの、6着と健闘。
芝一戦目でハイレベルメンバー相手に6着は評価は出来る。

同じく阪神カップで3歳にして強豪古馬相手に4着を確保したモズアスコットも警戒です。

参考買い目

・三連単軸1頭マルチ90点
12→１・５・６・８・14・17（※1点1,000円投資）

・ワイド
１－12(2,000円投資)
５－12(2,000円投資)
８－12(3,000円投資)
12－14(3,000円投資)

・ディバインコード参考　東京新聞杯

・モーニン、モズアスコット参考　阪神カップ

以上、阪急杯の結論でした！

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