古馬マイル戦線を占う一戦！東京新聞杯の予想

今日は日曜の東京競馬場メインで行われるのは、春の古馬マイル戦線を占う上で重要な一戦！

東京新聞杯です！

古馬マイルG1、安田記念やヴィクトリアマイルと同じ舞台での一戦だけに、注目が集まります。

東京新聞杯　傾向

過去10年の東京新聞杯結果を見るとかなり荒れている傾向にあります。
昨年は比較的堅い決着となりましたが、それまでは中穴決着が多く、中穴×大穴で決まってるパターンもあり穴党向けのレースと言えそうです。

4歳～6歳まで満遍なく好走していて、その中でも4歳と6歳が大体同等くらいの成績ですね。
7歳以上の高齢馬になると勝ち馬は出ておらず不振傾向ですが、東京適正が高い馬に関しては稀に2着・3着に食い込んでくる事もあります。

基本的には牡馬中心ですが、牝馬は東京適正が高い馬が馬券になっている傾向にあります。
2016年のスマートレイヤーや2014年のホエールキャプチャは東京を得意としていた牝馬です。

東京のマイルは紛れの少ないコースで枠による有利不利はありませんが、逃げ馬には厳しいコース形態です。
開催が進むにつれて前残りはなくなってきますが、まだ東京は開幕したばかりなので芝状態も良く、前が残る可能性もあります。
ただ凍結防止剤の影響で見た目よりも馬場は重いので、いいポジションに付けられる先行馬や長い直線を有効に使える差し馬が台頭してくる傾向が多いですね。

前走重賞組が好成績ですが、現在のマイル戦線は主役不在という事もあり、OP特別や条件戦からの臨戦でも馬券に絡む傾向にあります。
前走重賞以外の馬でもムラがあったりする馬よりは安定感の高い馬は警戒しておいた方がよいでしょう。

東京新聞杯　予想

◎７番クルーガー
〇４番ディバインコード
▲10番ダノンプラチナ
☆９番ハクサンルドルフ
△15番ダイワキャグニー
△16番グレーターロンドン
注14番ストーミーシー

かなり難解なメンバー構成になった今年の東京新聞杯。
その中で本命は前走、京都金杯2着のクルーガーです。
G1級の力はないもののG3では通用の力。
東京のマイル経験は3走前の富士ステークスで1回だけですが、不良馬場の東京マイルコースで最後に見せた伸びは評価出来ます。
伸び方を見る感じ、直線の長い東京コースは合う馬ですし、馬場状態が良ければ勝ちもあると思います。

対抗にはデビューから超堅実な競馬を展開している4歳馬、ディバインコードです。
東京コースに良績もあり、3戦中2着1回3着1回着外1回という成績ですが、唯一の着外はNHKマイルカップ(G1)でした。
馬自体は強いと感じますが、今回は乗り替わりで北村宏騎手が初騎乗ということで手が合うかどうかというところ。
今年が楽しみな4歳馬ですね。

参考買い目

・三連複軸1頭流し
７－４・９・10・14・15・16（※1点1,000円投資）

・ワイド
４－７(3,000円投資)
７－９(2,000円投資)
７－10(4,000円投資)
７－14(1,000円投資)

・クルーガー参考　富士ステークス

・ディバインコード参考　リゲルステークス

以上、東京新聞杯の結論でした！

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