■□ジャパンカップ 考察■


今年もこの時期がやってまいりました。 有馬記念に並び、秋の大一番とも言えるこのレース! 今週日曜日の東京競馬場で行われるメインレースは、東京芝2,400mの頂上決戦!


第37回 ジャパンカップ(G1)


超豪華メンバーが揃う見応えある一戦。

さっそく、今年の出走登録を見てみましょう!

現時点での出走登録は海外登録も含み下記19頭です。


・キタサンブラック 57.0
・サウンズオブアース 57.0
・サトノクラウン 57.0
・シャケトラ 57.0
・シュヴァルグラン 57.0
・ソウルスターリング 53.0
・タンタアレグリア 57.0
・ディサイファ 57.0
・トーセンバジル 57.0
・マカヒキ 57.0
・ヤマカツエース 57.0
・ラストインパクト 57.0
・レイデオロ 55.0
・レインボーライン 57.0
・ワンアンドオンリー 57.0
・アイダホ 57.0
・イキートス 57.0
・ギニョール 57.0
・ブームタイム 57.0




◆注目馬1 キタサンブラック

 
何と言っても注目を浴びるのは昨年のジャパンカップ王者、キタサンブラックだろう。

実績は別格のG1戦6勝馬。

通算成績は全18戦で(11-2-3-2)と勝率61.1%・連対率72.2.%・複勝率88.8%という怪物だ。

前走の天皇賞【秋】は6月末からの休み明けでぶっつけ本番にも関わらず、台風の影響を受けた豪雨でもはや競馬にならないような馬場状態で1着と王の力を見せつけた一戦だった。

キタサンブラックは東京競馬場では過去5戦闘っているが、3歳時の日本ダービーを除いて全て1着とコース相性も良いターフ。

北島オーナーは年内でキタサンブラック引退を発表しており、有馬記念での引退までに秋三冠(天皇賞【秋】・ジャパンカップ・有馬記念)のタイトルを全て獲るという目標を掲げてこの秋に臨んでいる。

ここも勝って、年末の大一番に弾みを付けたい。

・キタサンブラック参考 天皇賞【秋】




◆注目馬2 サトノクラウン


前走の天皇賞【秋】で最後の直線、キタサンブラックと壮絶な叩き合いの末、惜しくも2着に敗れたサトノクラウンの巻き返しにも注目したい。

前走は不良以上とも言える最悪の馬場状態の中、キタサンブラックを追って3着以下には大きく差を付けての2着とサトノ軍団の力を見せた一戦。

もともと馬場が渋った方が力を発揮するタイプではあったものの、あそこまでの不良馬場は初の経験。

休み明けであれだけ力強い競馬が出来るサトノクラウン、ひと叩きして期待は高い。

6月の宝塚記念で見せた競馬がこれまでで最も好内容だったことからも、ジャパンカップでも同様の競馬が出来れば勝機は見える。

日本ダービー3着のこの舞台で、最強の称号を手に入れる事が出来るか。

・サトノクラウン参考 宝塚記念




◆注目馬3 レイデオロ


6戦5勝の2017年ダービー馬、レイデオロもどんな走りを見せてくれるか楽しみである。

古馬初挑戦がジャパンカップという超強気のローテ。

3歳には厳しい挑戦となるレースだが、過去のレース内容を振り返ると期待せずにはいられない。

皐月賞の負けは休み明けだったという事も考えらたため、前走の神戸新聞杯も5月からの休み明けで走らない可能性もと考えたがまったく問題のない競馬。

むしろ余裕の内容だった。

力みもなく、ストライドも大きく休明けとは思えない動き。

神戸新聞杯からまた少し間隔は空いているが、疲労回復には十分な時間だった事からも万全の状態でジャパンカップに挑めるだろう。

・レイデオロ参考 日本ダービー


・レイデオロ参考 神戸新聞杯




◆注目馬4 レインボーライン


G1での勝利はないが、強敵相手に善戦を続けているレインボーラインも馬券からは外せない。

キタサンブラック・サトノクラウン・サトノダイヤモンド・ネオリアリズム・マカヒキなど名立たる強敵と渡り歩き、掲示板に絡む好走は評価出来る。

道悪巧者の血統で、今の東京の芝状態から見るとジャパンカップ当日は稍重くらいになっているのがベストだろう。

天皇賞のダメージが残っていなければ今回も馬券に入れておきたいところだが、この馬の適距離は1,800m~2,000m。

過去、2,200m以上のレースは5戦していずれも着外という結果で、距離適性だけがネック。

金土の状態を確認して狙うかを確定したい。

・レインボーライン参考 ジャパンカップ2016




◆注目馬5 サウンズオブアース


直近4走、冴えない競馬が続いているサウンズオブアースの巻き返しにも警戒。

前走の京都大賞典はまったく折り合いが合わず13着と大敗。

気性が荒い馬ではないが、横山典弘騎手が上手く乗りこなせていないように感じる。

ミルコ・デムーロが最もこの馬の特性を理解しており、手綱捌きもまったく違っていた。

今回こそ、昨年2着のこの舞台で未完の大器に初の重賞タイトルをもたらす事が出来るか。

・サウンズオブアース参考 京都大賞典





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