■□マイルチャンピオンシップ 考察■


今週日曜日の京都競馬場で行われるメインレースは、秋のマイル王決定戦!


第34回 マイルチャンピオンシップ(G1)


さっそく、今年の出走登録を見てみましょう!

現時点での出走登録は下記22頭です。


・アメリカズカップ 56.0
・イスラボニータ 57.0
・ウインガニオン 57.0
・エアスピネル 57.0
・ガリバルディ 57.0
・グァンチャーレ 57.0
・グランシルク 57.0
・クルーガー 57.0
・サトノアラジン 57.0
・サングレーザー 56.0
・ジョーストリクトリ 56.0
・ダノンメジャー 57.0
・ディサイファ 57.0
・ネオリアリズム 57.0
・ブラックムーン 57.0
・ペルシアンナイト 56.0
・マルターズアポジー 57.0
・ムーンクレスト 57.0
・メラグラーナ 55.0
・ヤングマンパワー 57.0
・レッドファルクス 57.0
・レーヌミノル 54.0




◆注目馬1 エアスピネル

 
このレースはマイルの申し子と言わんばかりの安定感を誇るエアスピネルが中心だろう。

前走の富士ステークスは不良馬場の中でも1着と強い内容。

過去マイル戦は(4-2-1-1)と複勝率87.5%の安定感。

さらに京都のマイルだけで見ると連対率100%(2勝、2着1回)という戦績。

念願のG1タイトルを獲るには絶好の機会となりそうだ。

・エアスピネル参考 富士S




◆注目馬2 ネオリアリズム


天皇賞【秋】惨敗という結果だったネオリアリズムの巻き返しにも期待。

前走は休み明けに加え不良馬場の中でも最悪の不良馬場での開催。

あまりにも条件が悪く本来の競馬は全く出来ておらず参考外のレース。

今回は馬場状態さえ良ければ昨年の同レース3着の雪辱を晴らすレースになりそうだ。

・ネオリアリズム参考 マイルCS 2016




◆注目馬3 レーヌミノル


桜花賞馬、レーヌミノルは初の古馬対戦。

秋はローズステークスと秋華賞と大敗しているが、いずれも距離が長い感はある。

春のオークスでも敗因は距離にありそうだ。

マイルは3戦して1勝3着1回、着外1回とやはりこの距離辺りまでが守備範囲。

ここまでリスグラシュー・怪物牝馬ソウルスターリング・ディアドラなどの同世代の強敵相手に戦ってきた実績が、強力な古馬相手に通用するか注目だ。

・レーヌミノル参考 桜花賞





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