■□東京新聞杯 考察■


今週日曜の東京メインは大舞台を目指すマイラーが集う一戦、


第67回 東京新聞杯(G3)


今日はこのレースを考察をしていきたいと思います。

さっそく、今年の出走登録を見てみましょう!

現時点での出走登録は下記14頭です。


・エアスピネル 57.0
・シェルビー 56.0
・シベリアンスパーブ 56.0
・ストーミーシー 56.0
・ダイワリベラル 56.0
・タガノブルグ 56.0
・ダッシングブレイズ 56.0
・トーキングドラム 56.0
・ブラックスピネル 56.0
・ブラックムーン 56.0
・プロディガルサン 56.0
・マイネルアウラート 57.0
・ヤングマンパワー 57.0
・ロイカバード 56.0





◆注目馬1 エアスピネル


このメンバーであれば段違いの性能であろうエアスピネル。

昨年は期待されていた通りとはいかない結果ではあったものの、決して悪い成績ではありませんでした。

今年の始動線となった京都金杯では素晴らしい脚を使い勝利。

ただ、相手はそこまで強力ではなかったので勝って当たり前の一戦ではありました。

個人的にはデビューから見て、マイラーとしての素質が高い馬だと思っていましたが、前走でそれを証明した形となりました。

マイルでは3勝2着1回と抜群の成績。

このメンバーも格下と見てよいメンバーなので、ここもラクに勝っておきたい。

・前走 京都金杯




◆注目馬2 ストーミーシー


近走、冴えない競馬が続いているストーミーシーですが、昨年春はまずまずの成績。

ニュージーランドトロフィー2着とG2好走歴もある。

短距離向きかと思われていたが、ニュージーランドトロフィーで初のマイルを使い、マイル適正も示した。

しかし続くマイルチャンピオンシップでは大敗。

これは単に脚質を変更した事にあるとみられる。

デビューから前め、または中断あたりから早めに上がっていく競馬で成績を出していたものの、ニュージーランドトロフィーから差しの競馬を覚え、そこからは差しに徹するものの、前を捉えきれていない。

今回は初心に戻り、中段より前めでレースを運ぶ事が出来れば面白い穴馬になりそうではある。

・参考 NZT(G2)




◆注目馬3 ヤングマンパワー


数々の強敵相手に好成績を出してきたヤングマンパワーも軽視はできない。

前走のマイルチャンピオンシップこそ大敗を喫したものの、そこまでは重賞でも安定した結果を出している。

マイルチャンピオンシップはバルザローナ騎手の不慣れが原因だったように思うので参考外だろう。。

ただ、ここまで馬体が乏しい面もあり、今回好走を期待する条件としては馬体増が必須となりそう。

東京コースは高相性でもあるので、状態によってはラクラク勝ち切る可能性も。

・参考 富士S





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