■□東京大賞典　考察■

今週木曜日は年内最後のG1戦

大井競馬場で行われる

東京大賞典(G1)

有馬記念のあと、年内最後に行われるダートG1です。

この寒い中、ナイター競馬ということで観戦はかなりの防寒具を揃えていかないと厳しいですね。

私は去年、車で行ってだいぶ薄着だったんですが死ぬ寸前でした(笑)

有馬で負けた人も、有馬で勝った人もここで取り返して、ハッピーな年末を過ごしましょう！！

それでは今年の出走登録を見てみましょう！

現時点での出走登録は下記12頭です。

・メジャープレゼンス
・コパノリッキー
・スパイア
・モズライジン
・ノンコノユメ
・ハッピースプリント
・サンドプラチナ
・アウォーディー
・カゼノコ
・ヴァーゲンザイル
・アポロケンタッキー
・コスモカウピリ
・ストゥディウム
・サウンドトゥルー

今年も豪華なメンバーが揃ってますね(^^)

◆注目馬１　サウンドトゥルー

チャンピオンズカップで6番人気ながら目の覚めるような豪脚を見せて優勝したサウンドトゥルーが注目1番手！

強い相手と戦ってのG1戦勝利はかなり価値のある経験になったはず。

これまでは善戦マンとして脇役に回っていた馬ではあるが、チャンピオンズカップで見せた脚はまさに主役級！

前走同様に最後の直線勝負に出るとしたら、コース的にも大井競馬場は面白いと思います。

大井は砂が深いので、稍重くらいのコンディションの方が良さそうですが、悪天候は期待出来なそうです。。

・参考　チャンピオンズC

◆注目馬２　アウォーディー

ダート転向後、6連勝という実績を引っ提げてチャンピオンズカップに挑み、惜しくも2着に敗れたアウォーディーの巻き返しも！

敗れたとはいえ勝ったサウンドトゥルーとはクビ差の2着。

能力そのものはダート界でも超トップクラスの性能である事は間違いないだろう。

ただ、唯一の弱点を挙げるとするならば道中、早めに抜け出せず、追い出しも苦労する点にあるかと思います。

チャンピオンズカップほど強力メンバーではないものの、上位5頭はかなりの実力馬。

直線の長い大井とは言え、前目が有利なだけに苦手としている抜け出しを克服して早めに先団に取り付いておきたいところ！

◆注目馬３　モズライジン

穴目なところで言えば、G1初挑戦となるモズライジン。

今回の相手はこれまでの競馬の中でも最高峰のメンバーが揃っており、やや不利な感じではあるものの、状態は良さそう。

以前は後方から直線勝負がスタイルだったが、最近では一辺倒な攻め方ではなく、流れに乗って競馬出来るようになってきています。

前走の名古屋グランプリでは馬券内には届かなかったものの、この経験は東京大賞典に活かせると感じています。

初コンビの田辺騎手との相性がどうかというのもありますが、今年の田辺騎手はテン乗りでもこなしている傾向があるので、穴目で期待は出来ますね！

・参考　名古屋GP

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