今週から東京開催が始まり、その一発目を飾る重賞、根岸ステークス(G3)が開催されます！

根岸ステークスはフェブラリーステークスの前哨戦という重要なポジションのレースで、春のG1一発目をしっかりと的中させるためにも重要な参考レースとなりますので、気合い入れていきましょい( ｀ー´)ノ

■□根岸S　傾向□■

根岸ステークスは東京競馬場、ダートコース1,400ｍで行われる4歳以上の別定戦です。

まずは根岸ステークスで過去、どのような着順人気で決まっているのかを見てみます。

※左から1着－2着－3着

2006年　6人気-3人気-4人気
2007年　11人気-1人気-12人気
2008年　1人気-5人気-3人気
2009年　4人気-5人気-7人気
2010年　11人気-1人気-4人気
2011年　2人気-3人気-10人気
2012年　4人気-9人気-5人気
2013年　5人気-1人気-10人気
2014年　4人気-8人気-5人気
2015年　1人気-2人気-15人気

勝ち馬は近年は5番人気以内と人気サイド中心ですが、2桁人気も馬券になっている波乱レース。

昨年は3着に15番人気が入り波乱となりましたが、この15番人気が1着に来てたら配当もかなり美味しいレースになってましたね(笑)

しかし、2010年・2007年には11番人気が勝つなど、大波乱もあり得るレース！

大金脈の香りがプンプンしますね(^^)

根岸ステークスは年齢によって大きな成績の差はありませんが、その中でも人気サイド・穴サイドを含めて見ても5歳馬がやや優勢な傾向にあります。

高齢馬でも実績がある馬は軽視不可で、近走が冴えない成績だったとしても馬券に絡む事が多々あります。

東京ダート1,200ｍ～1,400ｍの実績がある馬には注意が必要でしょう。

所属から見ると関西馬が圧倒的優勢な傾向です。

関東馬も馬券に絡まない事はないですが、数としてはかなり少ないです。

軸選びは関西馬で考えた方が良いかもしれません。

このレースは前走が様々なレースからの臨戦が多く、武蔵野ステークスやカペラステークス、チャンピオンズカップに東京大賞典などがありますが、地方重賞からのローテ以外はあまり大差ないので、気にしなくてもよいでしょう。

そして、最後にこのレースの注目すべきポイントは、馬番が真ん中寄りの方が連対率がズバ抜けて高いという点です！

過去10年だけで見ても5～8番に入った馬は他の馬番に比べて連対率が高い傾向にあります。

ココも予想する上では欠かせない要素かと思います！

と、いうことで、根岸ステークスは下記のようになりました！

■□根岸S　予想□■

◎９番タガノトネール
〇14番サクラエール
▲11番プロトコル
☆16番レーザーバレット
△15番モーニン
注６番アンズチャン

以上、根岸ステークスと東海ステークスの結論でした！

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